メモリズム ー息するようにメモしたいー

SHOWROOM社長前田裕二さんの「メモの魔力」にハマってメモで何が変わるのかをメモしてます。「メモの魅力」からブログ名変えました。

道をひらく 松下幸之助 [読書記録]

一気に気温が上がってしまって春なのか初夏なのかわかりませんが、今年は桜が長持ちして景色としての春が長く嬉しい気持ち。

今日読書記録を書く『道をひらく』は、この季節にぴったりだと思います。


読書記録 道をひらく 松下幸之助

累計500万部を超える大ベストセラーでロングセラーの名著として有名な『道をひらく』。

経営者のバイブルとか言われているし、きっと中には「経営者たるものこうあるべし」的な堅苦しい言葉と小難しい漢字が並ぶのだろうと思って、買ったはいいがしばらく開かずにいたこの本。

買ったきっかけは、News picks magazineでSHOWROOM社長の前田裕二さんがおすすめしていたから。

前田さんの勧めている本だから読もうと思って買ったけれど、そのきっかけがなかったらきっと今の私は自分では買わなかったと思う。


『道をひらく』はとても読みやすい

まず第一に、読みやすい。

見開き2ページで一つのテーマが終わる。

簡潔で、そんなに難しい言葉はない。

2ページ以上長くはないので、読書の時間があまり取れない人、集中力が続かない人、読書を習慣にしたい人などが、毎日数テーマずつ読むのも良いと思う。

1日1テーマ(見開き2ページ)をじっくり味わうのもいい。

連載されていた短文から121編を集めて1冊にまとめたものなので、ショートエッセイのように読める。


読みやすさのポイントは芯がブレないこと

連載されていた文章を集めているのでさまざまな季節、年、時間に書かれている「その時の言葉」が1冊にまとまっているわけだが、バラバラな印象はなくとてもまとまりがある。

それは、松下幸之助さんの芯がブレないからだ。

どんな切り口で語っても、伝えたいことはいつも同じ。

日本というよき国を、さらによきものにするために、我々一人一人がよく生きていこうという一貫して伝えたいことが芯としてある。

今から50年前の本なので「よき日本」という押し方に時代を感じるが、その部分を除けば全体的に今の世も、この先にも、普遍的に人々に訴える、無理なく読める内容だ。

これが50年前の本だなんてと驚いてしまった。


『道をひらく』は季節に例えると春

奇しくもこの桜が咲き草花が芽吹いて日差しが白く暖かくなる時期にこの本を手にし、ページをめくるごとに春の気配を感じる。

可能性を信じ、どんな辛いことがあろうと新しい今日が始まる、昨日と今日は違う、ふりかえり、かんがえ、新しい日を共に作っていくのだ。

という全体に込められた期待のメッセージが、春の様子にとても似ているからだ。


手元に置いて読み返したい

なんの気は無しに読み返したいし、何かあった時にも読み返したい。

読書の習慣をつけたい人が最初に読むのにぴったりな本。

ビジネス本ではなく、ショートエッセイとして読め、その中身は年代性別職業問わず生活の中に落とし込めるもの。小学生の自分に読ませてあげたいくらい。

こんなシンプルに、一貫したメッセージを伝えている本はなかなか無いので、私のようになんとなく倦厭してきた方にもぜひ手にしてほしい。

清々しさが心地よい一冊です。おすすめ。


おわりに

昨日と今日は違う日。新しい1日を、新しい気持ちで、新しい自分でいく。

このメッセージが50年も前の日本で発信されていて、50年後の今受け取ったことに感謝している。

きっかけをくださった前田社長のおかげです。

ありがとうございます。


today's memo

ファクト
○本の中に繰り返し登場する言葉「反省したい」「三省したい」
振り返ること、反省することを何度も何度も書いている。勧めているとも言えるし、作者本人の自身への言葉とも読める。
○一方で「昨日と今日は違う。新しい1日を新しい自分で」という未来に向けては、考えること、予測することを推していない。

抽象化
◉起こったことはよく振り返り考えることが出来るが、未来について悶々と考えても行動につながらない。事実を咀嚼し消化することで栄養になり、それが未来を作る糧になる。

転用
☆これまで振り返ることはほとんどしてこなかったので、寝る前に今日を振り返る。


自己分析質問1000問ノック 61問目


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自己分析質問1000問ノック、62問目まで終了。

 

61問目の、

 

40代になったときどんな仕事をしたいか?

 

の私の答えを抽象化したら写真の言葉になりました。

 

20代は仕事にかなり熱中し、30代でモヤモヤしつつ育児に奮闘し、迎える40代はもうすぐそこ。

私は熱狂を求めている。

熱狂してやりたいことはある。

 

あとは、やるだけ。